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ハートブレイン(心臓脳)

ハートブレイン(心臓脳)本当の自分で未来を創る

心臓には独自の「脳」があることがわかっています

♡心臓には4万ものニューロン(神経)があり、
脳とは独立して機能しています -心臓脳

アンドリューアーマー医学博士及びハートマス研究所より

それは神経心臓学という科学分野になりました

心臓と脳の連携で感情をコントロールできる

心臓から脳への回路(遠心性・求心性)は、
これらの連結を担う神経線維の90%が、
心臓から脳へ上昇するためのもの

つまり、脳から心臓ではなく、
ほぼ心臓が脳へ指令を送っているのです

心臓から脳へダイレクトに上昇して、
信号や情報を送り続ける神経回路は、
脳内の「高次認知・感情機能中枢」の活動と、
交信し、修復を行っています

そして迷走神経を通じて、
ストレートに、
視床(思考・認知・言語理解などを司る皮質
での活動とシンクロする)に届き、

さらに前頭葉(運動機能や問題解決能力)、
偏桃体(感情の記憶を送信する)へと至ります

これはどういうことかというと、
過去に起こった感情などからのストレスも、
心臓を介することで、
ストレス原因に反応しにくくなるのです

それは
脳のサバイバルセンターを抑制して、
無駄なサバイバルによるホルモンを出さず、

コヒーレントな状態を保っている、
ということなんです

コヒーレントという調和と愛

ハート(心臓)について

心臓(ハート)は生命のエネルギーを統括して
ユニバーサルの叡智とつながる、
臓器の中の智慧の場です

心臓と脳をコヒーレントな状態にしておくことで
最大のメリットを受け取れます
コヒーレントとは、体の全体(神経や臓器)が
規則正しく同調している生理的機能のこと
インコヒーレントは、その逆で、ストレスを感じ
心拍も不調和へとつながるもの

ハートからコヒーレンスしていくと、
復元力(レジリエンス)を
取り戻すことが出来ます

生物としての脳が、
人間の機能を統括している、と言われていますが、
心臓は自動律動する臓器で、
心拍は内部で自発的に起きています

つまり心臓には「中枢神経」と「自律神経系」
両方があるのです
それは交感神経と、副交感神経で起きる変化が、
心臓の拍動一つ一つに影響することを示します

この重要さというのは、
心によぎったすべての感情が、
心拍リズムに影響を及ぼして、
直接、中枢神経系に伝達されるのです

また、感情の処理の仕方や影響の受け方を、
心拍変動から見ることが出来るのです

そして脳と体とのコミュニケーションに使われています
ストレス下では、
インコヒーレントなリズムで、
不規則ギザギザなパターンを刻み、

コヒーレントなリズムの時は、
感謝、愛、喜びといった感情が主立っていることも
ハートマス研究所ではわかっています

楽になるココロ♪心臓のセンターを開く

心臓のエネルギーセンターが開いていると、
心臓独自の調和の信号を送るので、
脳は独自のサバイバルモードではなく、
心臓の調和機能に従うのです

心拍リズムをコヒーレントにするには、
ハート呼吸(心臓を感じて心臓から呼吸をする)
などのやりかたが有効になります!

心臓と自律神経系は、
常に協働体制にあるからです

心臓からの脳へと向かう「求心性回路」は、
脳から一切の情報を受け取ることなく、
心臓が単独で感情を処理してくれ、
環境に直接反応して、
心拍を調整してくれています


心臓(ハート)の叡智は、体の神経機能を
心臓が統括していることを意味します

このハートの愛は、なんと有難くて、
素晴らしいことではないでしょうか?!

ハートから本来の自分の感情を見つけ、
ハートから呼吸し、
意識をハートに向けながらいくと、

本来の自分の感情や想い、
そして天命にも出会えるのです♡

感情を変えて未来のあなたと出会う

心臓を介して、
高次の脳機能から感情を創り、
「未来」のイメージや心境を創る時、

脳も未来の感情や新しい運命へと、
神経ネットワークを築き始めます

この心臓から求心的につながる
ネットワークでは、
心臓が単独で感じて、記憶して、
自己調整し、コントロールをしていくのです

ハート(心臓)は、
霊性と結びつく場です
脳の松果体での霊的な機能を、
ハートと連携することで、
魂からのエネルギー(感情)を生み出すことができ、
本来のあなたで未来と連携できるでしょう